練習は楽しいです

来春に計画している、私たち名取だけの三味線ライブコンサートの練習が本格化してきました。私は、「時代劇班」と「SPIRIT班」に参加しています。


「時代劇班」というのは、今回のライブコンサートで初めての挑戦となる、三味線曲ではない現代曲を三味線だけで弾くというコンセプトのもと、時代劇テレビドラマの主題曲や挿入曲を演奏するチームです。約1ヶ月前、仕事の合間を縫って姉弟子が幾つかの曲の譜面を起こしてくれました。それをもらって各自練習をして、今回は2度目の合わせ練習です。前回よりもちょっとは音のズレもなくなりよくなっているようです。


「SPIRIT班」というのは、私たちのコンサートのタイトルであるSPIRITのイメージを持ったオリジナル曲を演奏するチームのこです。もともと初回のライブの時に兄弟弟子がSPIRITという曲を作ったのですが、その曲を、中心となるメロディは変えずに、毎回アレンジを変え、人数を変えて、合奏をしてみようということになりました。前回は4人の合奏だったのですが、今回は6人で合奏、時間は5分くらいになりそうでうす。


普段はみんなが顔をあわせることは滅多にないので、練習の合間は楽しいおしゃべりの時間になります。でも、練習は真面目に、集中して頑張ります。みんなで一つのものを作るのってなんだかとっても楽しいです。今はまだ、息が合わなくて音もバラバラですが、なんだかとっても楽しいです。やっぱり、津軽三味線って楽しいです。