失敗から学ぶ

自分の演奏を始める前に、いろいろなことを考えていました。先日のお稽古の時に先生から言われた注意を思い出して、そこを注意しながら演奏しなくちゃと思いました。リズムがくずれないように心の中でちゃんとリズムをとって演奏しなくちゃと思っていました。前の人の演奏が終わりそうです。


私の演奏になりました。いつものとおり1の糸から演奏し始めます。・・・あれ、いつもと同じように弾き始めたのに、なんか違います。曲の出だしは1の糸から始めて、3の糸に行ってまた1の糸に戻ってきてから、1の糸を上っていくように作ったはずなのに、、もう1の糸の上のほうにいます。あれあれ、、、いつもと違う曲になっています。


どうしよう、どうしよう。。。。。どうにか元の曲にもどって、演奏を続けましたが、動揺でうまく手が動きません。それに、曲の中の1つのブロックを飛ばしてしまいました。頭がだんだん真っ白になります。落ち着け落ち着け。。。。


どうにか、演奏を終わりました。いったい私はどうしたんでしょう。。。聞いている方々は私の動揺に気がつかれたでしょうか。。心配です。心配です。心を込めて演奏をするどころか、小手先でごまかした大変まずい演奏をしてしまいました。。。かなり反省です。


集中力がたりなかったのでしょうか。落ち着きが足りなかったのでしょうか。上っていたのでしょうか。。。全部かもしれません。まだまだ精進が足りないかんじがします。反省です。いつでもどこでも、心をこめた、その時にできる精一杯の演奏ができなければいけません。


今日、これからお稽古することにします。練習の日々です。