唄付けのときは

 唄付けの練習を続けています。

3年くらい前に「あいや」の唄付けを始めました。前回の発表会でとりあえず発表できるまでになったんですが、後からビデオを見直してガクゼンとしました。三味線が先走っていて、全然「伴奏」ではありませんでした。なので、「あいや」の唄付け練習を卒業しないことにしました。で、今も続けています。

 

そして、去年から「旧節」もはじめました。通称「旧節」というのは、じょんから節の旧節のことで、新節とちょっとリズム感が違います。ちょっともたれ感があります。お稽古で勉強したことを備忘録的に。

・三連譜のところの弾きの指を、いそいでやらない。

・三の糸の上の方のリズムが早いところになっても、前バチと後ろバチをしっかりととる。

・前バチをしっかりおさえて、きっちりリズムをとる。

 

いうのとやるのとでは全然ちがいますが、これをよく覚えて、練習を続けます。