先生ひとりじめ

 民謡教室に行きました。毎回、顔ぶれはかわるものの4-5人の生徒さんがきているのですが、なんと、今回は、他の方は都合が悪くなって来られなくなったとのことで、私1人でした。こんなこと、初めてです。

 

 最初は、りんご節と津軽甚句を合唱して、私が太鼓をたたくのですが、他の人がいないから、私がやりたい太鼓のものをうたってくださることになり、「秋田船方節」をリクエスト。出だしのタイミングとか、コツとかを教わりました。わーい。

 

 そして、唄付のお稽古です。まず、あいや。もう何年もやっています。リズムが「おかしくない」と言われるまでに結構な時間がかかりました。今はそれに色をつけているかんじです。が、なかなかおっけーにはならないようです。押しバチをしっかりするといいようです。

 

 次に、津軽タント節。どんどん早くなってしまうのですが、「メロディを口ずさみながら弾く」と早くならないことがわかりました。次は津軽塩釜甚句。弾むリズム感が大切。あと、ハジキでリズムが崩れないように注意。

 

 先生を独り占めして、たくさんのことを学ばせていただきました。収穫大です。嬉しいです。ありがとうございます。