三味線大合奏に思うこと

2020年東京オリンピックでの開会式か閉会式かなんかで津軽三味線の大合奏をやりたいということで、IOCにアピールするために、郷土民謡協会が主催して、津軽三味線弾きを2000人くらいあつめて毎年秋に大合奏のイベントが行われています。

 

私たちのお教室からは参加者はいませんが、同じ流派のお教室のひとたちは多数参加されるようです。オリンピックでこのような演奏ができたら、世界中に津軽三味線がアピールできますね。すごいですよね。

 

でもなんで郷土民謡協会なんでしょうね。どうして日本民謡協会じゃないんでしょうね。日本民謡協会と郷土民謡協会ってどうちがうんでしょうね。。たぶん、昔は一つだったのが大人の事情で二つにわかれたんでしょうね。そういえば、「落語協会」みたいなのも、3つくらいありますものね。ボクシングも3つくらいありますものね。いろんな大人の事情があるんでしょうね。

 

でも、日本のバスケットは分裂していたのが一つになって再出発できましたよね。外圧が重要なのかしら。。。外圧がかかれば、「民謡協会」も一つになれるのかしら。そもそも、なぜ津軽三味線をまとめてるのが「民謡協会」なんでしょうね。どうして「津軽三味線協会」みたいなのがないんでしょうね。

 

いろいろともやもや考えます。